『猫を棄てる 父親について語るとき』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』がAmazonオーディブルで配信
6月14日から、村上春樹さんの『猫を棄てる 父親について語るとき』と『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』がAmazonのオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービス「Audible」にて配信されます。
朗読者は中井貴一(『猫を棄てる 父親について語るとき』)と向井理(『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』)です。すでに本で読んだ方も、名俳優の朗読で一味違う作品の魅力を味わってみてはどうでしょうか。
Audibleではすでに多数の村上春樹作品が配信されています。この機会にぜひ!
『ねじまき鳥クロニクル』藤木 直人さん朗読
『職業としての小説家』小澤 征悦さん朗読
『螢・納屋を焼く・その他の短編』 松山 ケンイチさん朗読
『神の子どもたちはみな踊る』仲野 太賀さん朗読
『海辺のカフカ』木村 佳乃さん朗読
『辺境・近境』 永山 瑛太さん朗読
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』大森 南朋さん朗読
『1Q84』 杏さん、 柄本 時生さん朗読
『騎士団長殺し』高橋 一生さん朗読
ちなみにAudibleでは英語版の朗読も配信されています。iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥さんは、村上春樹作品の英語の朗読を聞いて英語力を鍛えていると、村上JAMでおっしゃっていましたね。